幼女を虐待する女の言い分「本当にかわいそうなのは私。子供を殴ると手が痛いのも私」
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1 : 名無しさん@涙目です。(埼玉県)@\(^o^)/ :2017/06/27(火) 14:34:20.74 ID:Yld2O9w/0.net BE:971283288-PLT(13000) BE:971283288-PLT(13000)
私は娘を殴った、右手が腫れるまで…「本当に痛いのは、あたし」【虐待親の告白・1】
マンションの窓の外を、カラスがけたたましく飛び回る――。その鳴き声につられて、生後2か月の長女、優花(仮名)が「ホギャア、ホギャア」と泣き出す。涼子は、その泣き声を聞くと、またかと思って、頭がおかしくなりそうになった。抱いても、あやしても、何をやっても泣き止まない。だから、思い切り娘の太ももをつねった。その瞬間、娘はさらに、けたたましい声を上げて泣き始めた……。
「虐待を始めたのは、娘がうまれて間もない頃だったと思う。泣き声がうるさくて、イライラするのよね、あの頃って。こっちも朝晩関係なく母乳あげなきゃいけなくて、全く眠れていない。どうしたらいいのかわからなくて、ギューって力一杯つねっちゃった。当時は罪悪感なんてなかった。だって一番かわいそうなのは、あたしなんだもん、悲劇のヒロインはあたしだって思ってたから」
青井涼子(仮名・50歳)は、娘を虐待した最初の日のことをこう振り返る。涼子は、娘が18歳になるまで、肉体的、精神的な虐待を繰り返してきた。
●「本当にかわいそうなのは、夫に構われないあたし」
幼稚園の年長になると、娘は、涼子の暴力から必死に自分の体を守ろうとするようになった。「娘は、殴られると分かると頭を手でかばおうとする。その手がすごい邪魔で『手ぇ、どけろ!』って怒鳴って、手をいったんどかせてから殴ってた。手でかばわれると、上手く殴れない。『あたしの手が痛いだろ』って。そうやって言うと、彼女は手をどけるの。だって私を逆上させると、もっと痛い目に遭うから。それを本能的にわかっていたからだと思う。今考えると何やっていたんだろうって」でも、いつだって、本当に痛いのはあたし。かわいそうなのはあたし。夫に構われないあたし――。そう切実に思っていたのだという。
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