「妊娠している中国人がいるんだが…」で事件は始まった　日本国籍を取得する「偽装認知」が横行中

　使えるものは何でも使う。たとえそれがわが子であっても…。日本の在留資格の不正取得を狙う外国人とブローカーによる卑劣な犯罪がまたもや明らかになった。

　警視庁の捜査で浮上したのは、子供に日本国籍を取得させるために虚偽の認知届を提出して戸籍を得る「偽装認知」だ。同庁は３月、

　３歳の子供を悪用して「養育者」としての在留資格を得た中国人の女らを逮捕した。

　捜査幹部は「不正を立証するためには捜査上のハードルがあり発覚しにくい」と指摘し、警戒を強めている。

　「妊娠している中国人の女がいるんだが…」

　平成２６年２月、ある男が知人に持ち掛けたこんな相談が事件の発端だった。

　男はさらにこう続けた。

全文はソース元で、産経新聞 4/1(土) 18:30
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170401-00000528-san-soci