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英語教育は小学校低学年から必要なのか

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1 : 海江田三郎 ★ :2017/03/20(月) 10:33:15.29 ID:CAP_USER.net

http://webronza.asahi.com/culture/articles/2017030900005.html

国際化とは英語を話すことではない
 近年、大学を含めて「英語」で授業を行うことをもって「国際化」だと称する傾向が強まっている。従来、外資系企業や商社などが、グローバリゼーションの流れのなかで、英語の話せる社員を養成してきたが、その役割を大学を含めた教育機関に担わせようという思惑の結果が、今日の状況であろう。
 この流れは2000年代に文部科学省が作ったようだが、その後企業の文科省への攻勢が強まり、そして2010年、「ユニクロ」などを傘下にもつ持株会社ファーストリテイリングや楽天による英語の「社内公用語化宣言」が流れに火をつけた。そしていま文科省は、その種の動きを楯に、ますます無定見な方向に突っ走っている。
 だが、「国際化」とは、英語を話すことをもって達成されるとするのは、単視眼的な発想にすぎない。まして英語による授業を行うことがその手段だという発想には、あきれてものが言えない。
 国際化とは、どんな言語を使うかとは無関係に、何語によってであろうと、国際的な視野をもち、国際的な評価に値するような能力・実績をもつ人材を育てることであろう。そうした人材を育てるためには、新しい発想を得る直観力と同時に、論理的にものを考える思考力、多様な対象を分析し的確な範疇にまとめあげる理解力が、圧倒的に重要である。

創造的な仕事には母語能力の陶冶が必要である

(省略)

より重要なのは読む能力である

(省略)

(続きはサイトで)
http://webronza.asahi.com/culture/articles/2017030900005.html


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