中国人、日本人より賢かった「再配達が問題?宅配便は勤務先で受け取るものだろう?」
おすすめコンテンツ
1 : ボ ラギノール(catv?)@\(^o^)/ :2017/03/14(火) 11:07:48.83 ID:8V3O8oy70?2BP(1931)
「再配達地獄」を解決するシンプルで効果的な方法
中国式「職場受け取り」のススメ
中国では、日本と同じく、いやむしろそれ以上にネット通販が近年隆盛し、配達員の不足や倉庫賃料の高騰など様々な方面で経済・社会問題が起こっています。ところが、再配達が問題化することはありません。
なぜ問題化しないのでしょうか。最も大きな理由は、中国では通常、届け先が自宅ではなく職場だから、ということでしょう。
中国人はネット通販をする際、届け先を自分の勤務先に指定するのが一般的です。勤務時間中であろうと、プライベートな個人宛の荷物が頻繁に職場へ届けられるのです(職場での受け取りはベトナムなどでも一般的だそうです)。
筆者は当初、こうした中国人の行為は公私混同もはなはなだしいと眉をひそめて見ていました。しかし、いざ実際に自分もやってみたところ、平日昼間に荷物を受け取れる上、たまたま外出していても同僚なり総務なりが代わりに受け取っておいてくれるので、この上なく便利だということを実感しました。
配達する側にとっても、住宅を一戸一戸訪問せずに、荷受人が集まっているオフィスや工場へまとめて配達することができ、相手が不在であっても誰かに預けておけば再配達を迫られることもないため、配達の手間は大きく減ります。
もしも日本で、ネット通販で購入した荷物を職場に届けさせようとすると、かつての筆者同様、大半の日本人はその行為を問題視するのではないかと思います。
けれども、さすがに冷蔵庫などの大型家電を持ってこられたら迷惑でしょうが(中国ならいざ知らず)、少量の荷物であればそれほど職場に迷惑がかかることはないでしょう。ちなみに中国では届いた荷物が廊下に置かれてあっても誰も気にしません。
この職場受け取りの習慣が広がれば、一切の追加投資や制度変更をせずに再配達の回数は劇的に減らせるはずです。
全文はソース
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/49380
続きを読む

-
中国